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秋晴れの下、園庭には子どもたちの楽しそうな笑顔と笑い声がいっぱいです。
この時期は、《園生活に慣れ身体も心も大きくなった子ども達が、いろいろな秋遊びを通して季節の移り変わりを感じながら、異年齢と関わりながら楽しく遊ぶ》という目的で、いつもより時間をたっぷり使って『朝遊び』を楽しんでいます。

◆運動会ごっこでは、年中・年少・満3歳さんが、憧れのお兄さん・お姉さんの真似をして、踊りや競技を楽しんでいます。コロナも落ち着いてきたので、久し振りに玉入れも出してみました。上に向かって力をコントロールしながら玉を投げることも、大切な運動の一つだということを改めて感じます。
◆秋の実コーナーでは、自分の好きな色でおしゃれにした「どんぐりゴマ」を作って遊んでいます。よく回すには…と何度も挑戦する年中さん、中には「無くなったらだめだから！」と、げた箱の所にそーっとしまう年少さん♡…これらも、大切な学びの一つですね！
◆ブランコでは、友だちと高さを競い合う子、受ける風の強さを全身で楽しむ子･･･楽しみ方は一人ひとり違うようですが、身体の角度と風の受け方を、遊びの中で学んでいます。
◆砂場では、何やら密かに集めているようですよ～！「あ、あったー！」と嬉しそうな声が…どうやら、キラキラな石を探していたようです。砂を集める子・ふるいにかける子・確かめる子･･･と分業しながら探している様子！見つかって良かったね♪
◆「みのりハウス」の中では、満3歳と年少さんが楽しそう！「園長先生の誕生日、してあげる～」「大人だからパーティしてもらってないでしょ⁉だから！」と、パーティを開いてくれました♪
ごっこ遊びは、≪物事の先を見通すことが出来る≫という成長が出来ているからこその、大切な遊びなんですよ！…ごちそうさまでした。
◆砂場横では、どうやらピザ屋さんの開店準備を少しずつ始めているようですよ～。写真を撮った頃には既に今日の遊びは終わっていましたが、出来上がったピザを並べてありました。あまりにも美味しそうなので、思わず「カシャ！」